裏掲示板 : ParaFla荒原稿(2)
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おすすめ 削除    メッセージ 1 / 7 
投稿者 : キヨキヨ  (元のメッセージ) 投稿日時 : 2005/02/12 6:52
いよいよイベントの説明に入ります。
 
ParaFlaを起動し「nora001.pfl」を開いて下さい。
 
イベントエリアの一番最初のイベントを右クリック⇒「プロパティ」を選択して下さい。
 
出て来た↓の意味内容を番号順に説明します。
 
.「ファイルID」は素材エリアにある素材のIDであり自動的に入ります。
通常、これは変えることはありません。
 
.「フレームカウント」は その画像を何秒見せるかに関係する数字ですが、
「0」を設定すると「消去命令」が来るまで見せ続けます。
簡単に云うと「0」の場合は「背景画像」になると考えて下さい。
これをParaFlaでは「固定画面」と呼んでいます。
 
.「固定画面」=「背景画像」は256×2+1の513枚使え、しかも背景
画像を合成させて表示することが出来ます
マイナスの数字が大きいほど奥へ、逆にプラスの数字が大きいほど手前に
合成されます。
あとで説明する「スプライト機能」を使えば背景画像を動かすことも出来ます。
 
.「中心位置」は画像をシフトさせたり、回転、拡大・縮小させたりする場合
の基準点を示します。
「X:0、Y:0」を設定すると画像の左上端が基準点となります。
但し、画像に回転動作を与える場合は「画像の中央に設定」した方が動きの
予想が楽になります。

.先に「プロジェクトのプロパティ」で最終的なswfビデオの大きさを
「X:320、Y:240」に設定しました。
この大きさのビデオ画面の中で、画像をどの位置に表示させるかの数字です。
 4で画像中心を(0、0)=左上端に設定しましたから↑の場合、「X:320、Y:240」
の大きさのビデオ画面の左上から右へ50,下へ35移動させた位置に表示する
ことになります。
 
.表示させる画像の大きさは「1倍」で、回転角度は「0度」であることを示しています。
但し、テキスト画像は回転は出来ません
 
.画像の明るさやバックに対する透明度を設定することが出来ます。
                          
                                                                                                                          つづく
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おすすめ 削除    メッセージ 2 / 7 
投稿者 : キヨキヨ 投稿日時 : 2005/02/12 6:54
次に「nora001.pfl」の2番目のイベントの内容を見てみましょう。

2番目のイベントを右クリック⇒「プロパティ」で開いて下さい。
但し、慣れれば「プロパティ」を開かなくても その内容は赤で囲ったところを見れば判るようになります。
 
 
こんどは「フレームカウント」は「0」ではなく「100」になっています。
これは「描画位置」(初めの表示状態)から「移動先」(終りの表示状態)まで
「100フレームのコマ数」で連続変化させることを意味しています。

先に「プロジェクトのプロパティ」で「FPS」(フレーム/秒)を「20」に設定して
ありますから、100フレームは5秒に相当します。
 
ところで、このイベントは初めの表示と終りの表示に何の変化もありません。
題名と歌手名を変化のない状態で5秒見せているわけです。
右上の「イベントプレビュー」を押して確かめて下さい。

次は3番目のイベントです。
 
2番目のイベントは100フレーム(5秒)経てば自然に消えてくれますが、
1番目のイベントは固定画面(背景画像)ですからいつまでも表示されています。
そこで「-1の位置にある背景画像を消去する」が3番目のイベントの意味
なのです。
                          
                                         つづく

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おすすめ 削除    メッセージ 3 / 7 
投稿者 : キヨキヨ 投稿日時 : 2005/02/14 2:37
<参考> テキスト文字の回転
 
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おすすめ 削除    メッセージ 265 / 265 
投稿者 : キヨキヨ 投稿日時 : 2005/02/14 2:17
>うさぎ
 
有難う・・・
うさぎのレスが気になって変な時間に起きちゃったよ。
 
テキスト文字は回転が出来ないものと諦めていたんだけど、
フォントによっては出来ることが判ったよ。
↓のように「HG系統」を使うといいみたいだ。
 
 
 
みんなで勉強してると思わぬ発見が出てくるんだよね~
 文字回転.pfl  

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おすすめ 削除    メッセージ 4 / 7 
投稿者 : キヨキヨ 投稿日時 : 2005/02/14 2:53
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おすすめ 削除    メッセージ 261 / 265 
投稿者 : キヨキヨ 投稿日時 : 2005/02/13 18:04
「ParaFla」がVer0.7a4からVer0.7a5にバージョンアップしました。
機能アップの項目は以下の通りです。
 
・縦横別拡大縮小が可能になった
  ⇒サイズ欄に「縦:横」の形式で縦横別のサイズを記述することができます。
・動作に移動速度が設定可能になった
  ⇒移動速度「0」で通常の等速運動です。この速度はすべての変化要素に
   適用されます。
・ファイルのプロパティをダブルクリックで開けるようになった
  ⇒プロジェクトのプロパティで選択可能です。デフォルトでは以前のとおり
   ダブルクリックで「イベントに追加」です。
 
Ver0.7a5をDL後解凍し、「parafla」フォルダの中身を全てコピーして
旧バージョンのフォルダー中に上書きして下さい。
 

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おすすめ 削除    メッセージ 5 / 7 
投稿者 : キヨキヨ 投稿日時 : 2005/02/26 15:15
素材登録し保存しておいた「nora002.pfl」を「nora001.pfl」と同じイベント
追加と設定をしてみましょう。
 
Ver0.7a5では「プロジェクトのプロパティ」で「ファイルのプロパティをダブルクリックで開く」
設定ができるようになりました。
これにチェックを入れておいて下さい。
これによって素材のイベントエリアへの追加は 右クリック⇒「イベントに追加行います。
 
追加したイベントをダブルクリックして「イベントのプロパティ」を開き「nora001.pfl」と同じ内容
を設定して行って下さい。
 
「画像 消去」「サウンド 再生」「アクション 停止」などのイベントの挿入は右クリック⇒「アクション
を挿入で行います。
 
尚、web上で音楽と画像の動きを同期させたい場合は「サウンド 再生」の前に
音楽同期を開始」のイベントを追加しておいて下さい。

ここまで出来れば、自分独自の画像や音楽を使って簡単なフラッシュ動画が作成できる
はずです。 回転や拡大・縮小を織り交ぜながら同じようにして作って見て下さい。
 
尚、Ver0.7a5からは動きの変化を等速で行うだけでなく、加減速を与えて変化させること
が出来るようになっています。

                                                                      つづく

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おすすめ 削除    メッセージ 6 / 7 
投稿者 : キヨキヨ 投稿日時 : 2005/03/16 6:58
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おすすめ 削除    メッセージ 357 / 357 
投稿者 : キヨキヨ 投稿日時 : 2005/03/16 6:54
『 追加 説明 』

 
上の「」のサイズの項目には単なる数字だけでなく、画像
縦横の比(例えば 1:3)を入力することが出来ます。
 
比を使えばこのような画像変化が可能になります。
 
↓の添付pflも参照して下さい。
 カラオケ親父001.pfl  

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おすすめ 削除    メッセージ 7 / 7 
投稿者 : キヨキヨ 投稿日時 : 2005/03/17 7:09
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おすすめ 削除    メッセージ 358 / 359 
投稿者 : キヨキヨ 投稿日時 : 2005/03/17 6:55
おくちゃんの野草を使ったフラッシュ「比」を使った動き書き換えました。
 
↓の四角部分のイントロの文字の動きと、エンディングの画像、文字の動きがそれです。
 
「比」を使った動きをさせると動きが立体的になります。
 
 
 野草004.pfl  


TITLE:50代のカラオケ・動画部屋
DATE:2008/12/22 12:35
URL:http://groups.msn.com/kiyokiyokaraoke/page5.msnw?action=get_message&mview=0&ID_Message=14759&all_topics=0